LINEマンガを使うと、読んだ本が他人にバレる可能性があります。
本を読むだけなら、閲覧履歴が他人に知られる心配はありません。
でもLINEマンガ特有の機能を使うと、バレるリスクが高くなるので注意しましょう。
どの機能は安心して使えるのか。
そしてどの機能を使う時は第三者にバレるかもしれないと警戒する必要があるのかを見ていきます。
LINEマンガはバレる?勘違いしやすいが安心していいケース
運営会社がLINEだからと、心配する必要はありません。
まずは使っても第三者に知られる心配のない範囲の利用方法を見ていきます。
① LINEマンガはログイン時にLINEと連携してもバレることはない
LINEマンガは利用時にログインをする必要があります。
多くのユーザーはLINEアカウントでログインするはず。
ただログインしたからといって、それだけでデータが他人に知られる心配はありません。
確かにLINEアカウントでログインすると、何か閲覧データを活用されそうな気にはなります。
ただログインしてLINEマンガを使うだけでは、どんな漫画を読んでいるかバレる心配はありません。
② 読んだ漫画の履歴でバレることもない!立ち読みもOK
マンガを読んだだけでは、読んだ漫画の作品名が他人にバレることはありません。
なので気になった作品はどんどん本棚に入れて、話単位や立ち読みで読んでいきましょう。
LINEマンガはどの作品も、序盤は無料で読めることが多いです。
コインも不要で読めるので、安心して漫画選びを進めていってください。
③ LINEマンガの”無料チャージ”・”CM機能”もバレることはない
話単位を読み進めていく方法はたくさんあります。
そのなかでもよく使うのが、『無料チャージ』『CMを見て続きを読む』。
この2つに関しても、利用したからといって誰か友達にバレる心配はありません。
無料チャージもCM機能も1日に1回ずつ使える機能。
無料で使えるのでどんどん活用していきましょう。
(他の機能についてはバレるリスクがあるので、後で解説します)
④ LINEマンガの作品を読んだ後の”いいね”や”お気に入り”も大丈夫
LINEマンガを1話分、読み終わると表示されるのが最後の画面。
“いいね”や”コメント”・”お気に入り”を選ぶことができます。
この中で”いいね”や”お気に入り”は、行っても他人にバレる心配はありません。
コメントに関しては実名で送ると、バレるリスクがあるので注意しましょう。
⑤ LINEマンガの購入はバレる?タイムラインにも表示されない
気に入った作品は最終的にコインで課金することになるでしょう。
ただ単行本や課金区間を購入しても、その購入履歴が他人にバレることはありません。
もちろん学生の場合は、課金しすぎて親に明細を見られると追及されるリスクはあります。
ただ読んだ漫画の作品名が知られることはないので安心しましょう。
このようにLINEマンガは基本的な使い方をしているだけでは、バレる心配はありません。
他の漫画アプリと同様に使っても安心して漫画を読むことができますよ。
LINEマンガの履歴がバレるNG行動とは?読んだマンガが他人に知られるリスク
LINEマンガを使って、他人に読んだ漫画がバレる可能性があるのは以下の5つの行動。
ハッキリと読んだ漫画がバレる行動や、バレる可能性が高まる行動を紹介していきます。
① LINEマンガの友達におすすめをすると読んだ漫画はバレる
読んだ作品名がハッキリとバレるのが”友達におすすめ”。
友達に漫画をおすすめすることで、12時間分だけチャージを短縮できる機能になります。
確かに”友達におすすめ”をすれば、無料区間を読みやすいメリットはあります。
ただ読んだ作品がバレる、何度もおすすめするとウザいと思われるなどデメリットがあるんですね。
② 友達に端末を貸したら閲覧履歴やお気に入り登録でバレる
LINEマンガってお得に漫画が読めるんだよ
こう友達に話せば『どんなアプリなの?』という流れになります。
そしてスマホ端末ごと友達に貸してあげることになるかもしれません。
こうなるとあなたの閲覧履歴や本棚・お気に入り登録した作品がバレます。
これ以外でもあなたがLINEマンガで集中して漫画を読んでいるときに、隣から友達がのぞき込むこともあるでしょう。
このように端末ごと見られると、どの漫画を読んでいるか一発でバレてしまいます。
もし第三者に知られるのが嫌なら、のぞき見防止カバーなどを使って対応すると良いですよ。
③ LINEマンガ専用のスタンプを使えば購入したことがバレる
LINEマンガの単行本を買うと、特典でスタンプがもらえることがあります。
購入した人だけでもらえる、漫画に関連したイラストのスタンプ。
このスタンプをトーク中に使えば、その漫画を購入したことがバレるんですね。
もしスタンプに興味がないなら単行本を購入後に、スタンプをダウンロードしないようにしましょう。
それがスタンプをダウンロードしても、バレたくない知人には使わないようにしたいですね。
④ LINEマンガのコメントを実名や身バレする内容を投稿するとバレる
LINEマンガの作品を読み終わると、”いいね”や”コメント”ができます。
いいねやお気に入りはバレることはありませんが、コメントになると話は別。
例えば実名であったりニックネームなど、特定されるかもしれない名前で投稿するとバレるリスクは上がります。
なのでコメントに関しては控えるのが良いでしょう。
⑤ LINEマンガの0円パスやギフト券はバレることはある?
具体的な作品名はバレなくても、候補を絞られることはあります。
例えば0円パスを使ったときですね。
0円パスは時期によって対象作品が変わります。
なのでTwitterなどで『0円パスはお得』などとつぶやけば、その期間に対象作品である漫画を読んだことはバレますよね。
それにマイギフトになると、さらに読んだ漫画の候補は絞られます。
短期間にしか使えない無料アイテムなので、どの漫画を読んだか予測しやすいんですね。
LINEマンガで誰かにバレるのを防ぐための工夫
最後はLINEマンガを第三者にバレないように安心して使う方法を紹介します。
設定を変えたり、ログインを変えるなどの方法がありますよ。
① LINEマンガで漫画を無料で読める機能”友達におすすめ”は使わない
使ってはいけない機能が”友達におすすめ”
使った相手にどの漫画を読んだかバレるので、絶対に使わないようにしましょう。
代わりに”CMを見て無料で読む”などを使うのがおすすめ。
② LINEマンガで漫画を読んだあとに共有やシェアをしない
マンガを読んだ後にしないのはコメントや共有。
SNSで共有すると、今読んだ漫画が友達にバレます。
もちろんオススメしない作品があれば、Twitterにあげてもいいでしょう。
ただ習慣のように共有していると、バレたくない漫画を読んだときもつい共有してしまうかもしれません。
③ LINEマンガの閲覧履歴を削除する!消したいデータは消去
定期的に閲覧履歴を削除しておくのも良いですね。
知られたくない漫画を読んだときに、閲覧作品からデータを消去しておくのも有効です。
スマホの端末を友達に貸しても、履歴からバレなくなります。
購入作品についても、削除して再ダウンロードすることはできます。
誰かに見られるかもしれないときは、一時的に履歴から削除するのも良いですよ。
④ LINEマンガを使うのが不安ならゲストログインで利用する【iPhoneの場合】
iPhoneの場合はLINEアカウント以外でログインすることができます。
それがメールアドレスを使ったゲストログインという方法。
LINEアカウントを使わないので、安心して使えるのがメリットですね。
ただデメリットとしては、使える機能に制限が出てきます。
さらに引き継ぎ時もデータを引き継げないなどリスクも。
どうしてもLINEアカウントで使いたくないなら、ゲストログインも検討する価値はあります。
ただゲストログインは制限が多いので、個人的にはおすすめできません。
⑤ ログインしたくないならアプリではなくWeb版を使う
どうしてもLINEアカウントを使いたくない
この場合はLINEマンガをWeb版で使うという方法があります。
多少の制限はありますが、LINEマンガはアプリだけでなくWeb版も運営されているんですね。
このWeb版をChromeのシークレットモードから、アクセスすれば閲覧履歴も残りません。
誰にも読んだ漫画を知られる心配なくLINEマンガを使うことができます。
LINEマンガは普通に使っているだけではバレる心配はない!特定の機能に注意
LINEマンガはLINEが運営している漫画アプリです。
なので友達同士で情報が共有されないか心配するかもしれません。
ただLINEマンガは漫画を読むだけでは、誰かにバレる心配はないのでご安心を。
注意したいのは”友達におすすめ”や”共有”になります。
何を読んだかバレるので、こういった特定の機能に注意していれば大丈夫ですよ。
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